対象者の浮気頻度:
毎日のように不貞行為がおこなわれている場合は1日で調査が終わってしまうケースもありますが(もちろん複数回の証拠を取れた方が圧倒的に有利です)、たとえば対象者が毎月1回くらいしか浮気相手と会わない場合ですと調査が長引きます。
対象者の職業、行動パターン:
たとえば実際の調査では対象者の仕事帰りを狙う場合が多いのですが、普通の会社員なら簡単なことが多いです。逆に、会社へ戻らず直帰(そのまま帰宅)することの多い営業マンだと大変です。そして、さらに大変なのが自営業、または職業不詳というケースです。こういう対象者になれば勤務時間なんてあるようで無いですから、かなり根気よく調査を続けないと浮気の証拠を取るのは困難です。
対象者の警戒心の強さ:
これも意外と探偵を悩ませる要素のひとつです。対象者が尾行を警戒して後ろを振り返ったり、電車を降りるとみせかけてまた乗り込んだりされると尾行するだけでもホネが折れます。対象者が尾行を警戒する原因は、大きく分けて4つあります。「もともと神経質で警戒心が強い」「依頼者が自分で尾行してバレた経験がある」「他の探偵社が尾行してバレた経験がある」「同居している依頼者が、うっかり対象者に調査のことを漏らしてしまう」。‥‥こうなってしまうと普通の調査よりも調査員の数を増やしたり、行き先を予想して先回りしたりと、調査が長引いてしまうことになります。
調査前から分かっている情報量:
あたりまえのことかもしれませんが、ある程度は事前に情報があった方が調査はやりやすくなります。たとえば、対象者が浮気しそうな曜日、時間帯等、大まかな行動パターンを調べておいて(勤務シフトや休日のパターン)、それを本番の調査に生かすことができます。逆に、なんの情報もない場合は長期戦を覚悟した方がいいかもしれません。
探偵の調査スキル:
たとえば同じ人数・機材・時間を使った行動調査料金が、A社は25万円、B社は50万円としましょう。料金の差はたかだか2倍ですが、B社のほうがA社よりも2倍の調査能力を持っているとは限りません(むしろ逆のパターンが多いような気もします)。なかなか探偵社の実力というのは公開されていませんから、依頼する前に確かめることはとても難しいことです。せめて依頼前の打ち合わせの時に「バイクを使った尾行はできますか?」「暗い場所でも撮影はしてくれますか?」程度のことは聞いておけば参考になると思います。
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